

「PayPay」というスマホ決済アプリを聞くけど一体どういったサービス?
「PayPay」はどんなメリット、デメリットがあるの?
こんなお悩みを解決するため、スマホ決済アプリ「paypay」ついて解説していきます。
目次
スマホ決済アプリ「PayPay」とは?

PayPay(ペイペイ)とは、ソフトバンクとヤフーが設立した「PayPay株式会社」が提供するスマホ決済アプリ(スマホ)を使って支払いを行うサービスです。
PayPayと提携している加盟店であれば現金がなくてもスマホのみで支払いが可能です。
モバイルSuicaなどのようにスマホ端末におサイフケータイ機能が搭載されていなくても、PayPayのアプリを端末にインストールしアプリ内に表示される一般的なバーコードを使って決済するという誰でも手軽に利用することが可能です。
スマホ決済アプリ「PayPay」のメリット

スマホをお財布として使用可能
おサイフケータイ機能がないスマホでも、PayPayのアプリをインストール、初期設定するだけですぐにお店で支払いができます。
支払い時にQRコード/バーコードを読み取るだけのため、お財布から小銭を探す手間や小銭をお財布にしまいかさばることが解消できます。
現在(3/1)時点では公共料金の支払いにも対応しているため、公共料金の請求書に記載されているバーコードを読み取ることでいつでもどこでもキャッシュレスで支払いを行うことが可能になりました。
お金の管理が簡単にできる
取引した履歴が残るため、自分がどの店でどれくらい使ったかがわかります。
また、ポイント還元、チャージなどの入金額なども全て確認できます。
月ごとの利用状況も棒グラフとして表示可能なため、この月にどれくらい使ったか、前月と比較して使い過ぎた、節約できたなど管理することが可能です。
そのような点で、現金より管理がとても簡単にできます。
お得な還元キャンペーンなどが存在する
PayPayにはお得な還元やキャンペーンがあります。
このキャンペーンがPayPay最大のメリットです。
例えば、「キャッシュレス・消費者還元事業」で5%還元されるようなキャンペーンを期間限定で実施しています。
現在実施しているキャンペーンについては下記公式ページに記載しています。
スマホ決済アプリ「PayPay」のデメリット

全てのお店が対応しているわけではない
全てのお店でPayPayを使えるわけではありません。
加盟店契約をしているお店のみ使うことができます。
使えるお店も日々拡大してますので、PayPayが使えるお店の詳細を知りたい方は公式ページを確認してみてください。
スマホの紛失、故障時や充電切れの時は使えない
紛失、故障時や充電切れなどスマホが使えない状況ではご存知の通りPayPayは使えません。
このような自体を防ぐために、モバイルバッテリーや現金を常時持ち歩くことをおすすめします。
また、紛失時は携帯電話紛失・盗難専用窓口に問い合わせすることで、アカウントの停止処理を行うことは可能です。
インターネット環境がないと使えない
PayPayはQRコード/バーコード生成時に通信が発生するため、インターネット環境がないと利用することができません。
基本的に、スマホのキャリア通信回線がつながれば問題ありませんが、通信障害が発生した時は使えないことを覚えておきましょう。
スマホ決済アプリ「PayPay」インストール方法

iPhone(iOS)やXperia(Android)などのモバイル端末からインストールを行いましょう。
PayPay(iOS専用) アプリ インストール
PayPay(Android専用) アプリ インストール
PayPayアプリ(Android専用) インストールはこちらから
スマホ決済アプリ「PayPay」まとめ

「PayPay」のメリット・デメリットのまとめは下記となります。
PayPayのメリット
- スマホをお財布として使用可能
- お金の管理が簡単にできる
- お得な還元キャンペーンなどが存在する
PayPayのデメリット
- 全てのお店が対応しているわけではない
- スマホの紛失時や充電切れの時は使えない
- インターネット環境がないと使えない
以上がスマホ決済アプリ「PayPay」の特徴、メリット・デメリットでした。
「PayPay」にはデメリットも存在しますが、わざわざお財布を持ち歩かなくてもスマホ一つで支払いが出来る、お得な還元キャンペーンを実施しているという2点で圧倒的にメリットの方が大きいです。
この機会に「PayPay」をインストールして使用してみましょう。
そして、キャッシュレスライフを楽しみましょう。