

- 朝活を行いたいけど、成功しない
- 朝活のメリット、デメリットが知りたい
こんなお悩みを解決するため、朝活のメリット、デメリットをお伝えしながら成功させる秘訣について解説していきます。
以前から注目されている朝活。
アップル創業者のスティーブ・ジョブズ氏も朝早く起きる事で有名ですし、他の成功者も早起きの方が多いという点からも魅力を感じている人も多いのではないでしょうか。
ただ、朝活には興味あるけれど、どのようにはじめれば良いのだろう、どうすれば習慣化できるのだろうなどの疑問にお答えする記事です。
目次
朝活とは
朝活とは「朝の時間を有効活用し、今までなかなかできなかった事を行う」という意味です。例えば仕事が忙しく普段できていない運動、読書、勉強といった行動を朝行ってしまおうという行いです。
朝の時間を有効活用する事でたくさんのメリットがあるため、おすすめです。
朝活を始めたきっかけ

私は低血圧で、はっきり言って朝は苦手です。
そんな私が朝活を始めたきっかけは、「時は金なり/Time is money」という言葉があるように、30過ぎてから時間には限りがあるということをあらためて感じはじめたからです。
もっと時間を有効活用したい、作ることができた時間でもっと未来への投資を行いたいという気持ちが芽生えました。
また、2年ほど前から通いはじめたジムのおかげで、代謝が良くなり昔より低血圧が改善し朝起きれるようになったことも朝活をはじめるきっかけの一つでした。
私のタイムスケジュール
参考までに私の平日、休日のタイムスケジュール はこのような感じです。
周りからこんなにアクティブに活動して、元気だなとよく言われます。
平日のスケジュール
- 6:00 起床、ニュース確認(朝活)
- 7:30 出勤準備
- 8:30 通勤(読書(朝活))
- 9:00 カフェテリアで株情報収集など(朝活)
- 9:30 出勤
- 12:30 昼食(仮眠含む)
- 20:00 退社
- 20:30 帰宅
- 22:00 ジム(ボクササイズ)
- 24:00 就寝

休日のスケジュール
- 5:30 起床、準備
- 7:00 ジム(ボクササイズ)(朝活)
- 8:00 読書、プログラミング、ブログ原稿作成など(朝活)
- 12:00 昼食(仮眠含む)
- 13:00 朝活残業
- 18:00 自由(友人たちとご飯など)
- 24:00 就寝

朝活におけるメリット、デメリット

メリット
- 生産性(集中力)がアップする
- 健康的な生活が送れる
- 時間を有効活用できる
生産性(集中力)がアップする
朝起きた時点で肉体的にも、精神的にもエネルギーが回復しているので集中力、思考力がアップし高いパフォーマンス性を発揮できます。
朝に作業をするとなぜか捗るという経験ありませんか。
私は昔プログラマーとしてプログラミングを行っていたのですが午前中プログラミングを行った方が品質、書き上げるスピードが格段にアップすることに気付きました。
そのため、重要な作業を行う際は早めに出社して作業を行う習慣がいつの間に身についてました
健康的な生活が送れる
朝早く起きることで、時間的な余裕が生まれストレスなく1日を送ることができます。
また、朝活として運動を行うと新陳代謝が上がり、ダイエット効果もあります。
私も休日は朝の早い時間にジムに通うようにしてから、その後の時間を読書や原稿を書くことなどの作業に使い、有効活用できている気がしています。
時間を有効活用できる
2、3時間ほど活動時間が増える事で、今までできなかった事ができます。
例えばキャリアアップのために英語を勉強する、新しいことにチャレンジするための下準備を行うなどです。
私の場合は副業などに興味があり、どのようなことをすれば良いのかなど調査する時間に当てたり、日常の定常業務を自動化するツール作成のためにプログラミングを行ったりといろいろとできる幅が広がりました。
デメリット
- 日中帯に眠くなる、集中力がかける
- 睡眠時間が減る可能性がある
日中帯に眠くなる、集中力がかける
慣れないと日中帯に眠くなります。そのため、作業に対する集中力が欠けることもあります。
ただ、寝る時間を調整、段階的に生活リズムを変更していくことで対応できるはずです。
睡眠時間が減る可能性がある
仕事が忙しいと夜更かししてしまう事が多々あるかと思います。そのため、睡眠時間を削るということもあるかと思いますが、すでに疲労がたまっている状態のため作業効率は格段下がっているはずです。
そこは気持ちを切り替えて夜ではなく朝に作業を行おうという考え方にしてみてはいかがでしょうか。
朝活を成功させるコツ 3選

徐々に生活リズムを変更する
徐々に寝る時間、起きる時間を変更した方が良いです。
急に早く起きるとやはり日中帯に眠気がかなりきて仕事などに支障が出てしまっては、せっかくの朝活が台無しです。
例えば、土日だけ1時間早く起きてみる、平日に30分早く起きるなど段階的に分けて実施してみてはいかがでしょうか。特に土日は仕事などに影響が及ばないのでオススメです。
寝る時間を確保するため、早く寝る
最低でも6時間の睡眠は取った方が良いです。
睡眠時間を削ると朝早く起きても眠く、生産効率も下がります。そのために、30分早く起きるなら30分早く寝るという形で実施しましょう。
また、睡眠の質なども意識しながら夜を過ごすこともオススメです。例えば夕食は寝る前の3時間前にとる、テレビ、スマホは寝る時間の1時間は使用しないなど気をつけることで睡眠の質が格段に上がります。
目標を持つ
朝活を行う上で目標を持つことも大事です。
私は将来のために、家族のためにお金を稼ぎたいという目標のもと、株などの投資、資産運用や収益方法を検討、調査、勉強をしてます。
やりたいことがあると人は、なぜか頑張る事ができます。例えばこの作者の本を全て読みたい、TOEICでXXX点とりたいなど何でも良いので目標を立てましょう。
おすすめの朝活

読書
朝に読書することは全てがリセットされたクリアな脳で本を読む事ができ、記憶に残りやすいというメリットがあります。
社会人になると読書の時間を取る事が難しくなってきます。また、帰宅後に本を読んでも疲れてしまっていて、読んだ内容が全然入ってこないという経験が誰にでもあると思います。そのような点から朝活で読書を行うことはオススメです。
私も通勤時間中にシリコンバレーの成功者に共通の師「ビル・キャンベル」という人物の存在があったという「1兆ドルコーチ シリコンバレーのレジェンド ビル・キャンベルの成功の教え」という本を読んでます。
運動
朝運動する事で新陳代謝が高まった状態で1日過ごす事ができる、脳が活性化すると言われています。また、運動自体にもたくさんのメリットもありますし、代謝が上がることにより朝早く起きる事ができるようになります。
低血圧で昔は全く朝起きれなかった私も5時半起き7時ジム入りしてボクササイズ(bemonster)で汗を流した後、ブログ記事の原稿を書いています。
オンラインでできるヨガもあるのでやってみてはいかがでしょう。
勉強
読書と同様に記憶に残りやすいという点で朝の時間を使って勉強することもオススメです。
短い時間で行いたいのであれば、とりあえず実用性のある英単語を数個覚えてみるのもオススメです。
私は最近英語を使う機会が多く、2020年東京オリンピックが開催され外国人もたくさん日本に来ると思うので、少しでも意思疎通できればと思いリクルート社が出している「スタディサプリ」を活用し、英単語を覚えてます。
掃除
平日の朝活にオススメです。
早く起きたけど勉強、読書を行う時間はないという時に、部屋の掃除を隙間時間感覚で行ってみてはいかがでしょうか。
少しでも奇麗になった部屋を見て、朝から良い気分になり1日のモチベーションも上がったりするのではないでしょうか。
最後に
朝活は健康な生活を送る、未来への投資(キャリアアップのための勉強など)を行うために必要な活動だと考えています。
最初はつらいかもしてませんが、将来的に恩恵を受ける事ができると考え先行投資してみてはいかがでしょうか。