- 最近よく聞くサブスクリプションサービスってどんなサービス?
- どのようなサービスが存在するの?
本日(2019/12/11)、国内唯一の海外サーカー月刊誌「footballista」の「サブスクリプションサービス」の開始と雑誌のリニューアルを行うと報じられました。
月額定額制で「footballista」のさまざまなコンテンツを最適なメディア媒体で楽しむことができるサービスを提供するという内容です。
最近、よく「サブスクリプションサービス」という言葉をお聞きになることはありませんか?
一体、どんなサービスなんだろう、代表的なサービスはどのようなサービスなんだろうというお悩みを解決するため、サブスク(サブスクリプション)サービスについて解説していきます。
目次
サブスクリプション(サブスク) サービスとは?
ユーザーに提供するサービス、コンテンツ量に関係なく利用期間に対し対価を払うサービスです。
代表的なサービス形式としては、月額定額で何十万も存在するコンテンツを無料で利用する事が可能という形です。
サブスクリプション(サブスク)における3つのメリット
メリット、デメリットを整理し書きますがメリットの方が大きく、サブスクリプション(サブスク)サービスは個人的にオススメです。
サブスク のメリット
- お得にサービスの利用が可能
- 解約がいつでもできる
- 自分にあったサービスを選ぶことができる
お得にサービスの利用が可能
例えば毎月定額の「Apple Music」などの音楽配信サービスは月額約1,000円ほどで3,000万曲の中から好きな曲を聴き放題という形式をとっています。
「iTunes」で1曲購入するのに約250円ほどかかりますので、5曲以上聞かれる方にはかなりお得なサービスと言えます。
解約がいつでもできる
期間に応じたサービスなので、合わないななどの理由で解約したい場合手続きを行えば翌月以降料金が発生しません。
自分にあったサービスを選ぶことができる
全てのサービスではないですが動画コンテンツ配信サービス「Hulu」や音楽配信サービス「Apple Music」などは2週間無料、3カ月間無料とお試し期間をお設けられているケースも多く、自分にあったサービスを選択することが可能
サブスクリプションにおける3つのデメリット
メリットが存在する反面、やはりデメリットも存在します。
サブスク のデメリット
- 不要なサービスも含まれている可能性がある
- 使用しない期間も料金が発生してしまう
- 利用を止めてしまうとサービス利用ができなくなってしまう
不要なサービスも含まれている可能性がある
音楽、動画コンテンツ配信サービスに関しては興味のないコンテンツ、Office365のようなサービスには使用しないアプリケーションなどが含まれているケースがあります。
使用しない期間も料金が発生してしまう
度々例に出てくる音楽、動画コンテンツ配信サービスなどは、視聴していなくても料金が発生してしまいます。
利用を止めてしまうとサービス利用ができなくなってしまう
Office365のようなサービスにおいてはExcelやPowerPoint、レンタルサーバーなどはサーバー自体消えてしまうため、以前できていたことができなくなってしまう事があります。
代表的なサブスクリプション(サブスク) サービス 3選
Amazon プライム
ご存じの方も多いかもしれませんが月額約500円ほどでAmazonが提供するサービス「Prime Music/Video」が見放題、聴き放題、Amazonでの購入の際に配送料が無料、お急ぎ便を指定する事が可能なサービスです。
金額的にもかなり良心的でオススメです。
Office365
Microsoftが提供するword/Excel/PowerPointといったOffice系アプリケーションをクラウド型で定額にて提供するサービスです。常に最新版を利用可能という事で多くの企業が導入しているのではないでしょうか。
ゼクシィ縁結び
今までの系統と異なりますがマッチングアプリもサブスクリプション サービスの一つです。
月額約6,000円ほどで気になった相手にメッセージやいいねなどを送る機能が利用可能です。
その他サブスクリプション(サブスク)サービス
他にも沢山のジャンルのサブスクリプションサービスがありますので、下記記事を参考にしていただけてばと思います。
今後のサブスクリプション(サブスク)サービスについて
説明させていただいたサブスクリプション サービスは、基本的にユーザー「使う」サービスですが、使うコンテンツが増えてくるとユーザーはどれを選んで良いかわからなくなりストレスを感じてしまうケースがあります。
そうした点で、今後はユーザー動向をもとにリコメンドを行いストレス軽減を図りつつ、個々にあった最適なコンテンツを提供していくサービスが増えてくるのではないかと考えています。
そのような点でも、これからもサブスクリプション サービスの動向に目が離せいないと言えます。